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 シェルター部門 > Lunor.G.Kull社 と スイス連邦
 
  Lunor.G.Kull社について
スイスは、第一次世界大戦に誤爆により被害を受けた歴史があります。
そして、自己防衛意識の高い永世中立国のスイス国民であるGustav Kull氏は、米ソ冷戦に始まった核戦争の脅威と核爆発後の死の灰(フォールアウト)の脅威から国民を守るためのガスフィルターシステムを研究開発し、1947年にLunor.G.Kull社を設立しました。

そして、1950年代初め、同社はガスフィルターシステムに関する国際特許権を取得して生産を開始し、特に1955年以降におけるスイス国内の核シェルターの普及とともに世界的に大きく業績を伸ばし、現在、世界約200万件以上の納品実績を誇る核シェルター業界の世界的リーダーに成長しました。

このようにLunor.G.Kull社はガスフィルターシステムをはじめとするシェルターの分野で、世界で最も古く歴史のある企業であるとともに、Lunor.G.Kull社製シェルター防護装備は、単にスイス国内の基準を満たしているだけでなく多数の国際的機関の標準品として認められ、世界各国の核シェルター等に採用されています。
Lunor.G.KULL社について


  スイス連邦での核シェルターの取り組み
1958年に旧ソビエト社会主義国連邦が水素爆弾を開発し、水爆実験に成功、一挙に米国との間で核の脅威が広がりました。

第一次世界大戦中、スイス連邦は永世中立国とはいえ誤爆による被害を被っており、そのため自衛懸念が非常に強く、1934年、1965年に組織されたスイス民間防衛局の提唱により、米ソ核戦争勃発の機器を想定した核戦争災害からスイス国民を守るための「避難用シェルター」の建設が、スイスの一般家庭・公共施設等、スイスの都市計画に法令で義務付けられました。
スイス連邦での核シェルターの取り組み
 

  スイスでは国民人口の100%以上分の核シェルターが完備
スイスでは人口の75%にあたる核シェルターの建設 1981年までに、スイス人口840万人の約75%分にあたる核シェルターの建設が行なわれ、1990年にはスイス全人口をほぼ収容可能なシェルターが完備されました。スイスにおける核シェルターの建設実績は、261418箇所以上もあり、現在でも建設が進んでいます。

2009年での建設実績は約6000箇所で、この数字は1980年台の実績の3分の1と減少していますが、一般家庭、病院、公園の地下、ビルの地下や、シェルターを兼ねたトンネル等を建設するなど、様々な場所に建設されています。

現在では、観光客を含め、国民人口の100%以上の人々を防護できるシェルターが完備(※2014年4月、スイス大使館より)されています。